秋の味覚・・・です。
一見　ンッ～～？？　ですが、  これが「ムカゴ」ってやつです。

名前は聞いたことありますよね。　多分・・
「零余子」とか「珠芽」と書くそうです。・・読めない！・・

山芋の葉の付け根にできる球芽です。
山芋の赤ちゃんですね。・・地面に落ちて翌年芽を出します。

取って食べるので ↓ は残念ながら芽は出せません。　悪しからず。

鉄分、カルシウム、マグネシウム　などなどが豊富な優等生食品です。

しかも、ムカゴご飯、素揚げ（に塩パラパラ）、甘辛煮・・その他いろいろ・・

＊他にもオニユリやノビルも「ムカゴ」をつくりますよ。

・・で次は「鬼灯」です。
字面は何か恐ろしそうなイメージですが、ホオズキです。

しかも、下の写真は「食用」のホオズキです。

ナス科、ホオズキ属。Cape  Gooseberry・・・ケープを纏ったスグリの実？
かな？　マァ何となくそんなイメージかな～・・

日本では主に観賞用で、浅草のほおずき市が有名ですが、欧米では食用として栽培されているそうです。
日本では、この食用ホオズキでさえ野菜かフルーツか微妙な扱いですが、アメリカではデザート感覚の扱いです。

チョット、トロピカルっぽい感じのベリー系（アッ！やっぱりberryだッ）の味でイケマスが、色の青いのは（実際の色は緑だけど）最後の最後にあの観賞用の鬼灯を噛んだときのような何とも言えない青臭い苦味が少しだけ残ります。

初めて食べた。けっこう美味い。