二週連続の台風も去り、かなり秋らしくなってきました。
明け方の冷え込みが強くなり、体調もいまいち・・・

今日は所用があって大山に行ってきました。
別名「伯耆富士」・・その名のとおり、美しい山容です。
「富士山」、「立山」、それと今大変な状況の「御嶽山」とならんで日本四名山とも言われます。

 

 

 

 

 

 

こちらは反対側、日本海のほうを見たところです。
霞んでいますが、うっすらと弧を描いているのが弓ヶ浜半島です。

紅葉にはまだ少し早いようです。

ところで、「伯耆大山」、別名「伯耆富士」とも呼ばれますが、この「伯耆」ってのも難読漢字ですよね。

「伯耆の国」って場所ですけど、鳥取県の西半分。律令時代の国府は、意外にも「倉吉市」にあったそうです。
大変ローカルな話で、地元以外の人には、「それが何か？？」って感じでしょうが・・

 

ついでに同じ日の宍道湖の夕暮れです。
（なんと、ここ大山から約３０数Kmくらいの距離）

雲ひとつないきれいな夕焼けよりも、宍道湖は夕日が沈んだあとの雲が描き出すこのグラディエーションが、なんとも言えないほど美しいんです。

日没後の雲の変化を見ているとアッという間に時間がたってしまいます。
日没後から２０分間くらいがお勧めです。