[その他]
よずくはで
稲の刈入れが終わり、間もなく新米の季節です。
島根県は米処・・おいしいお米が・・・
しかも自然乾燥(天日干し)ともなれば味も一層よくなります。
逆さに吊って、自然の風と太陽の光を浴びること約3週間・・・
稲の茎(根元)の方から籾の方へ甘味が降りてくるんだそうです。
ここは、松江市大庭町・・神魂神社のすぐ下です。
普通のはで干しではなく、「ヨズクはで」と言う特殊?な組み方です。
よずく・・・「みみずく」のことです。
耳の形とか、なんとなく似ていますよね。
島根県中央部の大田市温泉津町周辺が有名ですが、すぐ身近で見られると
は・・
どうやって組んでいるんでしょうか。
けっこう手間隙、労力がかかると思います。
夜はさらにお勧めです。
ライトアップ。
幻想的な風景です。
市街地のすぐ近くですから皆さんも一度行ってみたらどうでしょう。
なかなかいい雰囲気でした。
地元の方から「猪なべ作ったから一緒に食べて・・」と暖かいお誘いを
いただきました。・・・が夕食直後だったので断念・・残念!・・
風景も人も温かい・・・こんな人が作るお米はきっとおいしいだろうな。
間違いなく心のこもったおいしいお米ができるだろうな~と思いました。
10月26日(月曜日)AM7:30 気温8℃
朝晩かなり冷え込むようになってきました。
今年は晴れた日が続いているので、はで干しには適しているかも・・・
おいしいお米が楽しみです。