[お知らせ]
白線
7月5日(土曜日)くもり時々小雨 です。
今日は、ボランティア活動で、会社周辺の溝掃除をしました。
(*トピックスに詳しく記載してあります。ご覧ください)
その間、会社の前とすぐ下の駐車場のラインの引き直し作業をしてもらいました。
ライン引きをこんな直近で見るのは初めてなので、興味深々。
オ~~!こんなことするのか~ って感じです。
事務所の前、完了。
事務所すぐ下の駐車場、完了。
白線のアップです。
よく見えないので拡大写真も用意しました。
小雨が降ってきてすぐ白線の上に水が・・・
小さな水滴と水滴が合わさってだんだん大きくなって・・・
液体はその表面をできるだけ小さくしようとする性質があってほぼ球形になります。
液体の表面に沿って一種の張力が働くので、これを「表面張力」といいます。
・・そんなことはどうでもいいんですが、問題は下のアップ写真。
どこかで見たことありませんか?
そう!。雨の日の横断歩道のラインとか。
普通は見ないかな。危ないし車に水かけられるし・・
コンクリートやアスファルトの上に塗装してあるので表面がツルツルに・・
水分が流れていかず、表面張力で大きな水滴がいっぱい。
この上にタイヤが乗ったら・・・と思うと怖いですね~
あれです。「ハイドロプレーニング現象」とかいうヤツです。
タイヤと道路(白線)の間にこの水が入って、膜みたいな状態になって・・
摩擦がなくなって・・・
アイススケートがすべる原理と同じなので、すべって当たり前です。
雨の日の交差点付近、特に横断歩道の白線には要注意です。
スピードを落として、とにかく停まること。
急ブレーキを踏むような状態にしないこと。
安全第一です。